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 女性の管理職がどんどん増えていっています。
 
 厚労省が女性の管理職を増やそう!と声を大にしていっていますし、企業側も女性の働きやすさだけでなく、管理職を増やそうと動いています。
 
 しかし、女性の社会進出が進んでも、管理職に占める女性割合は依然として低い―という現実があります。
 
 厚労省が平成24年に調査したものによれば、役職別に見ると,係長相当の割合が最も高く14.4%ですが、残念ながら上の役職に行けば行くほど女性の割合が更に低くなってしまうようで、課長は7.9%、部長では4.9%という低い数字にとどまっています。
 
 当然ながら上に上がれば上がるほどマネジメントの苦労は多いことでしょう。
 
 今回、そんな民間の管理職の悩み、苦悩にスポットを当ててみました。
 

民間企業管理職の半数以上が、
人が育つ組織に特に必要だと感じるポイント、
自身の組織マネジメントにおいて悩んでいることは

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 アルヴァスデザインは、民間企業に勤務する管理職(507名)を対象に、マネジメントに対する意識調査を発表しました。
 
 民間企業管理職の半数以上が、人が育つ組織に特に必要だと感じるポイントは、『組織メンバーとの相互理解』と回答。それに対して 自身の組織マネジメントにおいて悩んでいることは・・・??
 
 前回のマネジメントに対する意識調査にて、「マネジメントの定義」「人を育てること」と回答した管理職層が90.4%に。(ちなみに前回の調査データはコチラURL⇒http://alvas-design.co.jp/information/1512_survey/)
 
そこで、今回、次の2つの質問を投げかけ新たにマネジメントに関する意識調査を行いました。

「人が育つ組織に特に必要だと感じる内容は何か?」
「自分の組織に足りないと感じる内容は何か?」

以下に調査結果詳細をまとめました。
 

【調査結果詳細】

1.【人が育つ組織に特に必要だと感じる内容は何でしょうか?】
という問いに12の選択肢の中から最大3つまで回答を・・・。

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 回答結果は、56%の方が『上司を含めた組織メンバーとの相互理解』、続いて49.7%の方が『ビジョン人材像の明確化と共有』、30.2%の方が『キャリアステップに関する機会の提供』と選択しました。

 

2.【自分の組織に足りないと感じる内容は何でしょうか?】
質問を同様の選択肢より最大3つまで回答を・・・。

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 回答結果は、『キャリアステップに関する機会の提供』と回答した者が一番多く34.5%、続いて『仕事及び必要能力の体系化』34.1%、『ビジョン人材像の明確化と共有』26.8%で続いています。

 

《アンケート結果より》

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 マネージャーの半数以上が「上司を含めた組織メンバーとの相互理解」「人が育つ組織に特に必要だ」と感じています。その一方で、自分の組織での問題意識は低い事が読み取れます。
 
 「ビジョン人材像の明確化と共有」についても、1の質問で第2位、2の質問で第3位の結果となっており、人が育つ組織への必要性を感じながらも、自分の組織内で充分に満たす事が出来ていないという問題意識が読み取れます。

 
 

《調査概要》
調査対象:民間企業管理職(マネージャー職)
回答数 :507名
調査方法:アンケート用紙記入式
調査期間:2016年4月19日~6月23日

 

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 コミュニケーション能力が高いといわれる女性ならではの円滑なマネジメントが期待されるとはいえ、管理職は苦労するのは男女に差はなさそうです。
 
 すでに管理職として活躍されている方も、これから目指す方も、こうした“先輩たちの生の声”をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか!
 
きっと先輩たちが苦労された分、成功が近づくはずです。

 
 
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 

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