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「女性の8割は正社員を目指す女性の81%は紹介予定派遣で働きたい」・・・人材会社エン・ジャパンの女性向け求人情報サイトで女性706名を対象に「紹介予定派遣」でアンケートを行いった結果、なんと81%が「紹介予定派遣」で働きたいと回答したとか。

・そもそも「紹介予定派遣」とは・・・

「紹介予定派遣」・・・派遣社員として最長6か月間勤務した後、本人と就業先企業との合意があれば、正社員などで直接雇用される仕組みだそうです。非正規雇用から正規雇用への転換が難しいと言われる現代において、正社員になりたい女性にとっても、注目の就業形態でしょう。

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そこで、タイトルの通り、「今は非正規で働いているけど正社員を目指して転職活動してるよ」という女性に「紹介予定派遣」についてアンケートしたところ、「紹介予定派遣」の名前も意味も知っている人の8割が「(紹介予定派遣として)働いてみたい」と回答したそうです。

その理由は、第1位が「正社員になれる可能性が高そう」、第2位は「失敗の少ない転職方法だと思う」でした。特に若い世代ほど、自身が当てはまる求人の選択肢も広いため、最初から正社員になれる就職を望んでいることが分かったそうです。

・失敗が少なそう・・・リスクを考える女性が増えた

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「紹介予定派遣で働いてみたい」と回答した人の理由第1位は「正社員になれる可能性が高そう」で49%となりました。具体的には『派遣から正社員への転職は、求人で応募すると書類の段階で落とされることが多いので。派遣からの方が、最初の突破口が広い気がする』(30歳)、『年齢が上がるほど、正社員になれなくなる。紹介予定派遣は、いきなり正社員の求人より、まだ可能性がある』(35歳)、『社員になりたくてもなかなか正社員直雇用の面接では雇われないため、実際の仕事ぶりを確認していただけるいい機会だから』(42歳)などの回答が見られたそうです。

続く第2位は「失敗の少ない転職方法だと思う」で36%。『直接雇用になる前に職場の雰囲気や環境を知ることができるのでミスマッチを防ぐことができるため』(23歳)、『正社員になる前に社内の雰囲気を知れるのは、とてもイイと思います!その会社の内情は、やっぱりその会社で働いてみないとわからないので、まず派遣として働けるのは心強い』(29歳)、『職務内容も経験と想像で違ったり、人間関係や社風など、実際入社してみないと分からない事が分かるから』(35歳)、『最初から社員だと、自分に合わないとキツイ。派遣から様子を見て社員へは、安心感があって、とても良い形ではないかと思います』(38歳)といった声も多く見られるようですね。

・実際には「試用期間」と大差ない?

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今、正社員として入社するとほぼすべてと言っても良いぐらい、「試用期間」が設けられると思います。正規に雇用されてから、「ああ、この職場は私には合わない」という従業員に、雇用してから「う~ん・・・この子じゃあちょっとウチの仕事は厳しいかなあ・・・」という雇用主。しかし、だからといってカンタンに「辞めて欲しい」という訳にはいきません。

・いわば、お互いがお互いを知る「猶予期間」

その期間・・・一般的には3ヶ月間と言われていますが、最近の企業は6ヶ月試用期間を設け、半年間じっくりと適正などを見ることも少なくありません。

そう考えると、正社員雇用前提の「紹介予定派遣」は、まさに現代社会にピッタリとマッチした新しいビジネススタイルなのかも知れませんね。


■エン・ジャパン ウィメンズワーク

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